プロフィールの重要性
登録が完了し、始めに行わなければならないのがプロフィールを記入すること。当然の事ですが、相手は貴方のことを何も知りません。メールを交わしたなら少しは分かるかも知れませんが、このプロフィール如何によってはそこまで辿り着けない事も多々有ります。かと言ってご自分の情報を偽る必要は御座いません。一期一会では無く真面目な出会いを求める場合、一度吐いた嘘は一生のものとなります。吐き通せぬ嘘は自分の首を締めるだけ。ならば最初から正直に記入し、貴方自身を本当に慕って貰う方がより良き出会いへの近道となることは間違い有りません。
しかし正直に、とは書きましたが気持ちの赴くまま何も考えず適当に書けば良いとは言っていません。有りの侭の姿をどれだけ好感を持てるよう記すか、必要なのはその技術であり、今回の学ぶべき点もそこに尽きます。
それでは、冷めたお茶を入れ直し今度は茶菓子も頬張りながら簡単に勉強していきましょう。
書き方
良い例と悪い例を挙げ、簡潔に纏めてみました。
良い例
こんにちは。
最近車を買い替え、週末のドライブを楽しみに毎日を過ごして居るのですが、助手席が空いたままです。透き通る海を見ても、晴れ渡る空を見ても、夕暮れに染まり行く車内でふと横を向いても、そこは空白のまま。…未だ埋まる事のないこの席を、あなたの予約席にしては下さいませんか?
○○に住む○○歳で、IT関連の会社で広告に携わる仕事を行っています。
人を楽しませるような機知に富んだ話は出来ませんが、景色の良い場所であなたに感動を与える自信は有ります。
まずはメールから、親しくしてくださる方を希望します。
どうでしょうか、あなたの中に朧気でもこの方のイメージは浮かびませんでしたか?
混じり気の無い青い空の下で、潮騒が耳を擽る海岸沿いの車の中、デスクワークに携わる理知的な男性があなたの傍らに座っている。そんな光景が思い浮かびませんでしたか。
プロフィールは直接言葉を交わす前にどれだけあなたを知ってもらえるかという、面接で言うならば書類選考のようなもの。上手くご自身を伝えられるよう少し頭をひねってみて下さい。
悪い例
始めまして、こんにちわ。僕は○○歳の会社員です。
趣味は、カラオケとかネットです。
彼女と別れてから、大分経っていて、そろそろ彼女が欲しいなと思って登録しました。
良かったらメールください。
先ず、日本語が正しく使えていない時点で致命的です。『こんにちは』と『こんにちわ』はたった一文字ですが、その違いで第一印象に頭が悪そうとインプットされ、その後幾ら良い文章を記入した所で効果は半減してしまうことでしょう。この間違いは女性に有りがちですが、誤字脱字も含めて気を付けて下さい。
次に記入された内容が何一つ具体性が無いこと。会社員と一言に現しても何ら貴方に繋がる像が見えません。趣味のカラオケやネットに関してもそうです。知りたいものは単語では有りません。どのような仕事に携わり、どのような音楽を好み、どのようなサイトを見るか。それが書かれ初めて貴方の像が浮かび、興味が湧くのです。
以下に気を付ける点を箇条書きに纏めて置きますので、参考にしてみてください。
・ネガティブな情報を入れない
・曖昧な書き方で誤魔化さない
・多少面倒でも丁寧に書く
・即物的な欲求は書かない
・なにか一つはアピールポイントを!
